注目の 仁王経法（智積院）」「仁王経法・仁王会法則（2帖1株）（山真言宗豊山派) 仏教

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吉田さらささんは、私の知人です。京都と違い、ちょっと取っつきにくいイメージの奈良ですが、お寺や仏像の見方・・それも難しい歴史や考えに基づくモノではなく、ごく自然に素直な気持ちで書いてあるのに好感を持てます。今の時代にマッチングしていますねぇ。

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ずいぶん直訳しすぎですね。でも読みやすいよ。

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少し気になっていた本だったので購入しました。少しうんこネタが多すぎかな…

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お釈迦様が定めた正しい生き方、人間がどうしても守らなくてはいけない戒律、仏弟子が守る道徳、仏教の目的である悟り、解脱に達する為に不可欠な五戒について得々と説明されていました。全部知っていることばかりでした。八正道についても詳しく説かれていました。これがとても勉強になりました。八正道が完成する時、煩悩が絶たれ覚りの智恵が現れると説かれています。成功を妨げる5つの障害には、異常欲、異常な怒り、昏睡、後悔、疑があるとして、これを破ると心は成長すると説かれています。女性を無理強いしないとか、生命を慈しむ人には他人のものを強引に我が物にしようという気持ちは生まれない。他人を悩ます人は｢道の人｣ではないと書かれていました。全くそのとうりだと思います。ひとつとてもいいことが書かれていました。恵まれた人の行いとして、得た財産の範囲で贅沢に生活することはいいと書かれていました。私がずっとしていることを肯定されてまたまた嬉しかったです。読んで良かったです。人間を乗り越える道、女性を大切にする仏教っていいなってつくずく思いました。釈尊は｢生きることは苦」であるという真理を発見したそうです。これを理解すると人生はたちまち楽に転換するというもの。穏やかに生きられるようになるというもの。厚みもしっかり合って結構読み応えありましたが、バイブルにしたいような本でした。仏教誌に連載されたものに、加筆したものだそうで、やっぱり読む価値が十分にありました。自分が自然にしている行為が正しい行為であるということや自分の本質、資質が道にかなっているものだということ、またたくさん確認でき安心し、嬉しかったです。このような良い本をたくさん世に出して下さるスマナサーラ氏、ありがとうございます。他の本にも書かれていたけれど、気をつけて生きること、この本をバイブルにして、気をつけて生きていこうと思います。

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かなり分かりやすく書かれていて読みやすいです。 坐り方、どこでも出来る坐禅の仕方など日常に取り込める工夫が 分かりやすく書かれています。

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地獄について事細かく書いてあり非常に為になる本でしたが読み進めていくうち恐ろしくなりました。なので星4つです。

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少しずつ買いたしています。 ポイント還元とか、○％オフとか使いまくって、全巻ｺﾝﾌﾟﾘｰﾄしていきます。 リアル本とのページのリンクは助かります。 勉強会とかの時に。

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黒田俊雄の顕密仏教論を受け継いで法然・親鸞論に展開した論文集ですが、語りかけるような口調なので親しみやすく読みやすいです。 内容は高度で、親鸞の伝記上謎とされてきたことを歴史的事実のみに基づいて解明してゆきます。 そこかしこに卓見がちりばめられていて、間然とするところがありません。 例えば、従来、流罪の理由として挙げられていた婚姻妻帯は、当時すでに半ば公認されていたことを歴史的文書資料によって証明され。また玉日姫についても疑問点を列挙して実在性はきわめて疑わしいとしています。 また、悪人正機説と造悪無碍説については、旧浄土教や顕密仏教に逆の形ですでにあったが、差別的救済論であり、法然・親鸞は普遍的救済論へと克服したことが論証されます。親鸞の末法期における独特の善悪観に照らして、『歎異抄』第３章が読み解かれます。 偽作説のある善鸞義絶状の問題点も文献事例を挙げて解明されます。 最終章では、「悪」の意味が問い直されます。造悪無碍説の悪とは盗みや殺人のことではなく、習俗的規範に対する違反のことであることが論証されます。なぜなら、盗みや殺人を肯定する集団はすぐに潰滅してしまうであろうからです。 そして、最後に善鸞事件後の親鸞最晩年の絶対他力説の極致である自然法爾説の評価を問うて終わります。 護教的宗派の論説に疑問を持ち、甘口の情緒的親鸞論や目新しさを狙った乱暴な親鸞論に辟易としている読書家にお勧めします。

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ひろ さちやさんの解説がとてもわかりやすかったので、友人への贈り物として購入。 「過去を追うな。 未来を願うな。 過去はすでに捨てられた。 そして未来はまだやって来ない。 だから現在のことがらを それがあるところにおいて観察し、 揺らぐことなく動ずることなく、 よく見きわめて実践せよ。 ただ今日なすべきことを熱心になせ。」 この一説だけで充分。 過去を悔やんだり、未来を不安がったりせず「今、ここで、私が」コントロールできることをやればいいのだよ、変なこだわりは捨てなさい と教えてくれます。 ポケットサイズのなので、カバンに常備しておくのにぴったりですよ。

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短い文章でも伝わってくる言葉。 とても読みやすくて良い本です。初めてダライラマの本を読まれる方にもお勧めします。

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見方を変えてみたら、案外腹も立たなくなることもあるってことを気づかせてくれるかもしれません。

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石井さんファンなので購入しました。 禅語は殆ど知らないけど、表紙の写真にまず惹かれました。 本文の写真も素敵です♪ 石井さんの禅語の解釈も、正しいかどうかは分からないけど分かりやすくて面白い。 あと、予想以上に分厚くて驚きました(笑) まだ半分ぐらいなので、じっくり読みたいです。

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「生きている限り、人間はいかっています」と…。怒りの種類は１種類の基本的な怒りと度を越えた９種類の怒りがある。この怒りに気づくようにし、気づいたら早く消すのがポイントであると。 ではどういう生き方をすればいいのか。「喜びや楽しみを感じる生き方」、「慈しみを持つ生き方」を説いている。なかなか難しいが、実践していく価値はあると思う。 わくわくしている状態は怒りが全くない状態だそうです。バシャール(ダリル・アンカ)はわくわくした生き方を常々推奨していますが、わくわくした生き方をすることで、怒りがない生き方ができる。なるほど、そういうことかと思いました。

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今井先生ならではの歴史の視点があり、非常に参考になりました。わかりやすいので、別のシリーズも揃えてみようと思います。